近くのコンビニで今の嫁さんと出会った話!

コンビニ

私は毎日仕事に追われるサラリーマンです。
毎日近くのコンビニに行き、いつも同じおにぎりと飲み物とちょっとしたお菓子を買って会社に戻ります。
そんな生活を何年も繰り返してました。
毎日同じコンビニに行き、同じものを買って戻るの繰り返しをしていると、次第に店員さんとも仲良くなります。当時はまだ吸ってたタバコが無くなると、たばこコーナーを見て「えーと」と番号を確かめていると店員さんも「これっすね」っと覚えてもらったりしていました。次第に僕も店員さんの顔や名前も覚えていき、「おつかれさん」とか「よかったらこれ食べてよ」っと差し入れしたりするようになっていきました。

ある日、新しいバイトの女の子が入ったみたいで、人見知りな私は、いつものようにおにぎりや飲み物、お菓子を買ってレジに並び、たまにその女の子が担当してくれる時がありました。
だからと言って時に何もありません。毎日のようにコンビニでお昼を買ったり、遅刻しそうで朝ごはんを食べずに来てしまい、こっそりコンビニに行きパンを買ったりしてごくごく普通の繰り返しでした。

ところがある日、いつものようにご飯を買いに行き、たまたま順番でその女の子のレジになり、挨拶ができるぐらいの顔見知りとなってたので、お昼ですが「おはよー」っというとその子は急に「あの、彼女さんとかいるんですか?」っと聞いてきたんです。

私は恋愛については鈍感なので「いないなー仕事かな今は」って答えると「そうなんですか!よかったです」っと謎のセリフを言われました。私は心の中でもやもやがあり『よかったです?ん?よかったってどういうことだ?』っとなってましたが普段通り会社に戻りおにぎりを食べてました。

結構その日は仕事が激務だったので忘れてましたが、数日後、同僚との仕事終わりの一杯行こうとなり、お酒を飲んだ私は、その「彼女いないことがよかったです」エピソードを話ました。
すると同じようにお酒を飲んでいた同僚は「勢いで連絡先教えちゃえよ」って言うてきたので次の日、レジで担当になったら教えてみるかと思って、いつものお昼にコンビニに行きました。

しかしその日はいなかったので仲のいい男性従業員に聞きました。
「あれ?きょうあの子休み?」っと聞くと「そうなんですよ急に休みになってシフト大変す」っということでした。仕方がなく連絡先を書いた紙はポケットに入れって『まっそんなもんだな』といつも生活に戻りました。

次の日も、そのまた次の日も休んでたその子は、結局一週間休んでて、すっかり私の方も勢いがなくその紙すらどこに置いたか忘れてしまってました。後日一週間後に会ったその子はどうやら、親知らずを抜いたらしく熱が出て腫れて休んでたそうで、大変だったそうです。

それから何日か過ぎ、いつものようにお昼を持ってレジ待ちしてたら、その子のレジになりお会計でお札を出すと、連絡先を書いた紙がヒラっとレジのとこに落ちました。それを拾ってたその子が渡してくれた時に「あーそれ俺の連絡先。良かったらどうぞ」っと自然な流れで渡すことが出来ました。

それを受け取ったその子は嬉しそうに「え?いいんですか」と自分のポケットにしまってました。そしてお会計をし、会社に戻ってお昼のおにぎりを食べてると、すぐメールが来て「先ほどはありがとうございました!私のメルアドですよかったら登録してください」っとありました。

私は思わ「はやっ」っと声に出し、僕を酒の席で煽った同僚が「どうしたどうした」っと見に来ました。説明した私はニヤニヤした顔で茶化してました。
その後、何度かメールでやり取りをし時間がなかなか合わなかったので会うこともなかったんですが、有給休暇を取得し休んでた私に昼過ぎその子からメールがきました。

「今日休みなんですか?なんで教えてくれなかったんですか?」ときいてくるその子に僕は「疲労に付き休暇中」と返信。
するとすぐ、「今からご飯行きましょ」っと誘ってくるその子に、私は若干めんどくさいなーっと思いながら、「何時からならいいよ」って送信。

すぐ「了解ですどこどこで待ち合わせしましょ」とトントンとスケジュールが決まり、その日ご飯行きました。そのあと何度かデートを繰り返し気づけば自然とお付き合いが始まりました。

しかし、積極的に物事を決めていく彼女に私はちょっと疲れて、時には喧嘩をし、時には音信不通になって、なぜか謝罪させられるの繰り返しでお付き合いを3年ほどし、結婚となりました。

今では完全に尻にひかれてますが、3人の子供にも恵まれ楽しく生活を送ってます。一時期は「俺の赤い糸はどーこだ」っと嫌味を言って独身生活を楽しんでいましたが、まさか会社近くのコンビニに運命の赤い糸の相手が居たとは思ってもなく、そこで出会ってそこで人生が大きく動き出したのは数少ない運命なんだなとあれから何年もたち、育児につかれたなかなか不細工な寝顔の奥様を見て「ありがとう」っと言ってしまう私でした。

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